仕組預金の預金保険

仕組預金は満期払い戻しが円建てのみに預金保険の対象になり、外貨に対しては保証されません。

仕組預金の預金保険の適用について

仕組預金の預金保険

仕組預金の預金保険は、日本では円建ての仕組預金に対してのみ預金保険の対象とされます。満期時に払い戻されるのが外貨の場合には、仕組預金は預金保険の対象となりません。

仕組預金には種類がいくつかあって、そのうち元本通貨変動型円仕組預金は、満期時の元本の払い戻しが円貨か外貨かを、銀行が決める権利を持ち、出資者は選べません。つまり為替レートの状況により、銀行が外貨で仕組預金の元本を払い戻すと決めた場合は、預金保険の対象ではなくなるので、ここがこの仕組預金のリスクとなります。このタイプの仕組預金はSBI住信ネット銀行が「コイントス」という愛称で取り扱っており、商品説明にはっきりと「預金保険制度の対象外となる場合があります」と記載されています。

一方、あおぞら銀行の仕組預金「エクセレントファーストV(バリュー)」は、満期特約型仕組預金です。これは、最大満期10年ですが、あおぞら銀行の判断で満期を短縮できる代わりに高い金利が得られる仕組預金です。円建てですので預金保険制度の対象です。

新生銀行の仕組預金のうち、「パワーステップアップ預金(円仕組預金)」は預金保険制度の対象です。しかし、「パワード定期」など、円で預け円で利息を受け取っても、満期時の払い戻しが円貨か外貨かを新生銀行が決める商品では、預入期間中は預金保険制度の対象ですが、外貨で満期払い戻しされた場合は満期以後は預金保険制度の対象外です。

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